がらくた

なんのやくにもたたない

イフリートつくるよ

こんにちは。

製作スピードが落ちてきていますが、無理せず細々と気が乗った時だけ作業をしています。

FF16が発売されまして、私も楽しみにしていたのでやりました。
いやあ、かっこいいですね。召喚獣
イベントシーンの召喚獣バトルの見応えがすごい。

と、いうわけでみんな大好きな炎の召喚獣イフリートを作っていきます。

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この画面右にいるやつですね。

 

今回はちょっと絵を書きたい気分だったので、ガイドとして下書きを書きます
uni-ball signoのペンが学生の頃からお気に入り

 

 

 

こんなかんじ
いつもこういうの書く事なく作り始めるんだけど、
全身作る時は比率確認用に書いてもいいかも
今回は胸上ぐらいを作る予定なので、正直あってもなくても…まあ描きたかったからいいんです。



で、まず顔から塑像していく。
顔はいつも通り粘土で作って先に焼成して固める。
エポキシパテの使い方を覚えたので、細かくて強度がいる歯と顎をパテで作る。
この状態だと顎が可動できるので、口を開けたり閉めたりできて楽しい。
そのうちポージングできる可動フィギュアも作りたい。


次はツノ。ツノの強度が今回一番の難所。
先に描いた下書きでアタリをとって、針金とパテで強度のある芯を形つくる。
その上から粘土で細かい造形をのせていく。
同じようなのが2本あるのがめんどい。

そこそこできたら、先に作った顔と合わせてドッキングさせる角度を確認。
い~かんじにくっつくようにパテで接着させていく

 

パテと粘土をもりもりして上半身を少々つくる。
余ったパテで手の骨を作ったが、これは結局使わなかった。

 

ここまでできればあとは消化試合なんだけど、
やる気が出ずちんたら作っていく。
ツノが邪魔で胴体の塑像がしにくくて…めんどくさくなってきた。
なんやかや作ってくうちにツノの角度が下がってきたり、ヒビが入ったり、強度的にはちょっとまだ甘かった。

概ね完成。
たまにはと思って外で撮ってみた。自然光が見栄え的には最強。
細い針金を100均で買ってきて背中に植毛している。

 

 

で、着色
エアブラシで青→緑→赤→黒→銀と塗ってく。
最終的にはほぼ黒なんだけど、複雑な色相が出ると良いらしいので。
銀はちょっと金属質なほうが召喚獣の異質な感じがしていいかなーとなんとなく。


エアブラシの工程を終えたものがこちら
うっすら青みが残ってる部分がおわかりいただけるだろうか…
この写真ではパッと見わからないけど、実際手元で見るといい感じ…

 

で、このベースの上から赤く発光している部分を筆て塗ったのがこちら。完成。

やはり1マテリアルだと塗りが楽しい。
赤く赤熱してる感じを出すのが難しい。
発光する塗料が欲しい。蛍光塗料ってどうなんだろ。今度試してみようかな。

そんな感じ。
明日天気が良ければもうちょっとちゃんと撮影しよかな!


--後日追記--

天気よかったので外で撮影してみた
太陽光だと複雑な色味がよく見えていいかんじ
実はちょっと彩色も加筆してる。

 

冒頭に貼ったメインビジュアルに近いアングルでパシャリ


 

 

作品の画像を一覧できる状態にしたいなと思って人知れずinstaglamのやってます
興味あればご覧ください。

https://www.instagram.com/fukudo3/